電力自由化でトラブル発生と消費者庁|5つの誤解と事業者選び

*公開日: 

電力自由化・5つの誤解

案の定、出てきましたね。。。
・・・何かというと、

→ 「電力小売全面自由化(電力自由化)」
に当たっての”注意喚起”・・・from:消費者庁。。。


電力自由化の所管は「経済産業省・資源エネルギー庁」のはずなのに、「from:消費者庁」。消費者庁は苦々しく思ってることでしょうね。

「もっと広報、宣伝してください」「認知されてませんよ」とあんだけ忠告してたのに・・・、契約トラブルがすでに発生してるようです。

消費者庁の”注意喚起”も踏まえ、4月から始まる「電力自由化」に関し、おさらいしてみたいと思います。

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電力自由化を前に一部でトラブル発生~消費者庁

4月からの「電力自由化」に向け、2月時点で150社以上が「電力自由化」に手をあげています。

なかには、電気・電力とは程遠い感じのする企業まで参入してまいります。

何せ今まで、全国でも10社しか許されていなかった「8兆円の市場」が、基本自由参加の市場として、既存も含め、再スタートが始まるのです。

しかも、発電や送電設備は自前で用意することなく、既存のインフラをそのまま利用できるので、余剰人員を抱えてる企業であれば、渡りに船じゃないでしょうか。

要は、お客さんさえ確保できれば、あとは発電や送電会社との交渉次第。。。
たくさんお客さんを確保したほうが、当然交渉力もつくでしょうから、お客さん確保にやっきになることは、火を見るより明らか。。。

ココらへんが、過剰な営業攻勢となって、お客さんとのトラブルにつながりやすいのかな…と思ったりします。


消費者にデメリットが見当たらない今回の「電力自由化」ではありますが、かといって事業者を「取っ替え引っ替え」というのも、その都度手間や労力が発生してしまいます。

そこで何にもしない「経済産業省・資源エネルギー庁」に代わって、消費者庁が動いたということでしょうか?

私に言わせれば、どこが動いても構わないけど、もっとしっかり”周知徹底”お願いします・・・が本音です。


電力自由化よくある5つの誤解!まずはしっかり理解

まずはしっかりチェック(理解)!って、
ひと事みたいに上から目線で言ってくれますね(プンプン)

ま、ま、ま、そうも言ってられないので・・・
とりあえず契約に備えて勉強しておきましょう。

【5つの誤解…とは】

1)4月の切り替え時期に停電が起きるの?
→ 例え、新規の事業者と契約したとしても、今までと何も変わらず、電気の品質も一切変わりません。したがって、切り替えによる停電も起こることはありません。

2)会社が変わるんだから…新たに電線を引くの?

→ 今までと何も変わらず、既存の電線を利用してあなたのお宅に電気が供給されます。(電力メーターの交換=スマートメーターは発生します:基本無料)

3)4月スタートだから、3月中に契約を終えないと電気が届かないの?
→ 契約はいつでも可能です。検討に時間がかかる場合、今の電力会社をそのまま使い続けることになりますので、電気の供給も止まることはありません。

4)契約しちゃったんだけど、クーリング・オフはできないの?
→ 訪問販売・電話勧誘での契約だった場合、書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフ可能です。でも、そんな面倒は嫌でしょうから、時間をかけて、信頼できるところを選びましょう。

5)スマートメーターというのは有料? どのくらいするの?
→ スマートメーターは事業者が、電気の使用量把握のために設置するものなので、機器購入の必要はありません(貸与品てきな扱いです)


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電力自由化に際し事業者選び3つのチェックポイント

前の章の【5つの誤解】は目をとおして頂けましたね!

ね、ね、デメリットってほとんどないですよね。
多分これで監督官庁(経済産業省・資源エネルギー庁)も、あぐらをかいちゃったんでしょうね。。。

ところが実際は4月を前にトラブルがポツポツ。。。

トラブルの大半は誤解に基づくもののようですので、消費者庁からは新規事業者との契約にあたっての注意・確認事項が3つ示されています。

【3つのチェックポイント…とは】

1)小売電気事業者は、正規の業者か?
→ 経産省サイトで確認する(インターネットにつながったパソコンが必要)
→ 登録小売電気事業者一覧

2)現在の使用量と比較した価格提示か?
→ 勧誘トークに注意する
・ここでの注意は、「あなたのお宅の使用実態を踏まえたうえでの、料金提示なのかどうか?」という部分です。
・共働きで日中は不在なのに、そうじゃないプランを出されて、こんだけ下がりますと説明されても、いざ本番では「下がってなかった」もありえます。
・十人十色、生活パターンから家族構成から全部同じはありえません。

3)途中解約や割引の条件は?
→ 事業者から詳しく話を聞く
・料金が下がるだの、ポイントがついて換金できるだの、さまざまなキャンペーンが進行してるようです。有利なものを選んでください。
*但し、一点だけ・・・「解約時の条件確認」を忘れずに。。。
・携帯電話の時にあったような、「1年間縛り」「2年間縛り」のような条件がついてることがあるようです。途中解約すると「違約金」を取られてしまい、得したはずが・・・てなことが起こりえます。


※説明を受けてその場で契約…は避けましょう
時間を置いて、家族・知人・友人に相談するくらいの慎重さで、調度良いのかも知れません。


電力自由化は怖くない・・・まとめ

何度も申し上げますが、「電力自由化」は
あなたに不便を強制するものではありません(デメリットなし)。

今まで、相手を選んで「電気を購入する」ということが無かったので、慣れなくて不安に感じてしまってるだけです。

逆に、今まで競争がなく、サービスらしいサービスが存在しなかった市場なので、これからさまざまなサービスが受けられるようになることでしょう。

もし、そういうサービスが提案されなければ、あなたは別の事業者に乗り換えるだけです。ようやく本来のお客さんとしての行動ができるわけです。


*商店街での買い物を想像してみてください。
愛想のないサービスの悪いところで買い物しますか?

*性能や品質がまったく同一の商品があったとして、少しでも値引きしてくれたり、ポイントをつけてくれるところと、何もサービスがつかないところでは、どちらから商品を購入しますか?

「電力自由化」は、それが選べるということなんです。
納得のいく業者選定の助けになれば幸いです。


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