ジカ熱の緊急事態宣言以降の最新情報が怖すぎる!

*公開日: 

ヒトスジシマカ.・オリンピック
2月初め、WHO(世界保健機関)の出した、ジカ熱流行の「緊急事態宣言」以降、さまざまな情報が錯そうしてる感じです。

そんな中、ついにというか、
早くも「緊急事態宣言」以降初の、日本人感染者が現れました。

家族で中南米・ブラジルを旅行しての帰国後、家族の高校生だけが体調不良で病院を受診して発覚したもので、20日に現地で発熱の自覚はあったが、22日帰国時の空港の検疫(サーモグラフィー)では、検知されなかったもよう。

もともと「ジカ熱」自体が、極端な自覚症状(発熱等)を伴わないと紹介されてましたが、今回の「検疫すり抜け」は、それを証明した形になります。

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緊急事態宣言以降のジカ熱の最新情報は?

ジカ熱に関する情報が、
日に日に深刻さを増している気がしてなりません。

当初は・・・
*蚊による媒介がほとんどで、死に至る心配なし
*最も注意が必要なのは妊婦さんで、小頭症の子どもが生まれる可能性あり
・・・という情報の元、
「妊婦さんや妊活中の女性は、中南米への新婚旅行や、リオ五輪の現地観戦は避けたほうがいい」程度だったと思いますが、ちょっと事情が変わってきつつあります。

【最新情報】

*「蚊」以外の感染例
・ジカウイルス、患者の唾液と尿から見つかる
・輸血でジカウイルスに感染…ブラジル
・米疾病対策センター(CDC):性交渉による感染の疑い14例

*ジカ熱の症状
・ギランバレー症候群との関連も?
・ブラジル政府、ジカ熱による累計死者数は91人
・ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件

*ジカ熱の治療法
・ジカ熱ワクチン、開発は2017年夏以降か(WHO)
・ワクチン等はなく、当面対症療法のみ


ジカ熱流行地域のブラジルで開催のリオ五輪

知ってか知らずか、今回ジカ熱を発症した高校生家族は、WHO(世界保健機関)の「緊急事態宣言」のあとにもかかわらず、ジカ熱の流行真っ最中のブラジルを旅行先に決め、案の定”感染”してしまった・・・という訳です。

その行動に対してはネット上では擁護する声は見当たりませんでした。

逆に、帰国前に現地で発熱を自覚しながら、
*帰国時に空港の検疫に何ら報告を指定なかったこと
*病院で発覚後、入院・隔離ではなく自宅療養中
には、驚きの声があがっていました。

人から人への感染が完全否定されていないにもかかわらず、上記のような対応で大丈夫なのかという素直な感想だと思います。

問題は、今年の8月に開催される「リオ五輪」ですね。

現地、観戦客の減少はある程度しょうがないとしても、競技に出る選手はそうも行きません。特に屋外競技の選手たちは、特別な対策をすることになりそうです。

熱感知による空港での水際作戦は、」効果がないと今回分かったのは、不幸中の幸いかもしれませんね。

早急にチェック体制の見直しを図り、ジカ熱で汚染されないよう、対策を講じて欲しいと思います。


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ジカウイルス感染症を正しく理解~厚労省

ジカ熱特長・流行地域

*2~7日の潜伏期間を経て発熱や発疹(ハッシン)、筋肉痛などの症状が出る

*症状自体は軽く、通常は7日程度で治る

*感染しても必ず発症するのでなく、発症する割合は2割り程度

*妊婦が感染するとお腹の子供に影響が出るとの指摘あり

*ギラン・バレー症候群との関連の疑いあり

「蚊」による感染は疑いのないことなので、2014年のデング熱同様、個人でも「防蚊対策」など、取れる防御法は対策することが必要です。

伝染経路も「蚊」以外の可能性も出ていることから、人から人への伝染はないと決めつけず、厚労省のQ&Aなどを参考に、冷静に対処したいところです。
      ▼   ▼   ▼
⇒ ジカウイルス感染症に関するQ&Aについて(2016年2月19日更新)


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