自転車の重大事故|人vs自転車のとき頼るのは自転車保険だけ?

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自転車事故

前回の記事「自転車もクルマです」
…は、読んで頂けましたでしょうか?

自転車に乗る機会のあるお子さんがいらっしゃる場合、自分の子どもが「”加害者”にもなりうる」という視点を持ってくださいとお伝えいたしました。

被害者の立場になったらわかりやすいと思います。。。
打ちどころが悪ければ、相手がクルマだろうが自転車だろうが、大ケガの可能性があり、生活が成り立たなくなるかもしれません。

なので「自転車運転者の年齢を問わない」という裁判所判断まで出ているのです。

「うちの子に限って!」と思うのは構いませんが、万が一に備えるのは親の役目になってきます。

今回の記事は、自転車の重大事故に「どう対処すべきか」についてふれます。

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自転車の重大事故|人vs自転車では自転車が加害者!

今までの交通事故において「加害者」「被害者」の区分けをした時、自転車はどちらかというと「人」側に近い存在でした。

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…が近年、「自転車」対「人」の事故が多くなり、自転車もどっちかというと「クルマだよね」という位置づけに変わってきています。

ただし、過去の「人に近い存在」という意識が、完全に無くなったとは言えないのが現状だと思います(保険の加入率が20%程度)。

このような中、自転車に乗る子を持つ親の態度としては、「万が一」に備えるしかないと思うのですが、いかがお思いでしょうか?


具体的には・・・自分の子供が他人をケガさせたとき
に、「謝罪」は当然のこととして、金銭的なトラブルになった時にも「対応」できるようにすべきだと思うのです。

そのためには”保険”の力を借りるしかありません。
「クルマ」や「バイク」でしたら、自賠責保険や任意保険に当たり前のように入りますが、自転車にもこの感覚を持ち込む必要があります。

自転車用の保険を考えた時、どのようなものがあるのかを見ていきたいと思います。


自転車保険の必要性と中身|あなたと子どもを守る!

自転車用の保険を考えるときは、
「どこまでカバーするか」を考える必要があります。

A)個人賠償補償:

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相手にケガをさせたり、物を壊したときに弁償できるようにしたい
*「示談代行」有り無しも重要
B)傷害補償:
事故や転倒などで自分がケガを負ったときもカバーできるようにしたい
C)ロードサービス
自力走行不能になった時、自転車を希望の場所まで搬送してほしい


(A)(B)(C)すべてがカバーされてれば申し分ありません。


(B)について補足します。
クルマの場合の保険加入率は、「自賠責=100%」「任意保険=ほぼ100%」と思いますが、自転車の場合、保険の加入率は20%程度のようです。

つまり、仮に自分が被害者になった時の相手(加害者)が、保険未加入の可能性が8割もあるということです。重度の障害を被ったとしても、「無い金は払えない」と開き直られた場合、現状では”泣き寝入り”するしかないようです。

そんな状況をカバーするのが(B)になります。


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自転車保険の選び方と事前にやっておくべきこと?

自転車用保険の必要性と中身について
大筋ご理解いただけたのではないでしょうか。

次のステップとしては、「自転車保険」を提供している保険会社選びになると思いますが、価格.comの「自転車保険 比較」がわかりやすいと思います。

私が説明しきれていない部分の解説があったりしますので、より深く自転車保険について学べると思います。


最後になりましたが、該当する人には【お得情報】になるかも・・・

前の章で「”どこまでカバーするか”を考える必要があります」と申し上げました。

(A)タイプの補償だけにはなりますが、今現在あなたが、「クルマの保険」や「家の火災保険」に入ってるのであれば、保険証を見直すなり、保険会社に電話して「(A)個人賠償補償」のことを聞いてみてください。

(A)タイプの補償だけであれば、すでにカバー済みだったり、月々100円~200円の追加だけで、個人賠償補償特約が追加できる可能性があります。

「自転車保険」に関しては、それから検討しても遅くはありません。
まずは、「加入済みの既存の保険が”活用”できないかどうか」の検討を優先することをおすすめします。


自転車の重大事故に備える・・・まとめ

「自転車保険」の必要性と中身についてお伝えしてまいりました。
「自転車の重大事故」、自転車に乗る子を持つ親なら、私には関係ないとは誰も言えないのです。

誰でも乗れて当たり前と思って、子どもが自転車に乗れるように手伝いませんでしたか? その結果、我が子が自転車の重大事故の加害者になったら悔やんでも悔やみきれません。

もちろん、親の義務として、自転車の「安全運行」についても、厳しく言い聞かせる必要はあります。・・・それでも起こるのが事故なのです。

「子どもがやったことだから…」が通用しない時代です。
「自転車保険」は「転ばぬ先の杖」という気がします。


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