インフルエンザ予防にはマスクと手洗いが効果的|日本の常識

*公開日: 

カイゴ大学
冬になるとさすがにマスクをしている人が増えますね。

インフルエンザや風邪の予防のためにと
マスクが使われているようですが、

マスクにはインフルエンザの予防に効果が無い
という話もあります。

・・・本当のところはどうなのでしょうか?

あなたが勘違いしているかもしれない
マスクの効果についてお伝えします。

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インフルエンザ予防にマスクは効果なし?真相は?

寒くなってくると、通勤の電車やバスで
マスクをしている人が増えますよね。
私もこの時期はインフルエンザ予防のため、
マスクをして出かけます。

単純にマスクでインフルエンザのウィルスを
ブロックしているつもりでした。

・・・が、
インフルエンザのウィルスは
と~っても小さいので、一般的なマスクの網目を
簡単に通り抜けてしまう
のだそうです。

これにはびっくりです!!
ですが、マスクを着用する効果はちゃんとあるのです。


インフルエンザのウィルスは
冷たくて乾燥した空気を好みます。

人の鼻や粘膜には、ウィルスなどを体の外へ運び出す
働きをする、絨毛(せんもう)という細かい毛や異物と
戦う免疫細胞があります。

湿度が下がって粘膜が乾燥すると絨毛も免疫細胞も
働きが悪くなり、ウィルスの侵入を許してしまいます。

ウィルスの侵入を予防するには、
粘膜の保湿と保温につとめるのが1番です。

マスクをすると、
鼻や口を通る空気が暖かく湿ったものになります。

暖かく湿った空気の中では、
インフルエンザウィルスは感染力が落ち、
そこへ絨毛や免疫細胞が働いてウィルスを
体の外に出してくれるのです。

鼻や喉の粘膜を暖かく潤った状態にしてくれるのが、
マスクの効果の1つです。


2つ目の効果は、
インフルエンザの感染経路に関係があります。


*飛沫感染(ひまつかんせん)

咳やくしゃみの際に、
口から発生される小さな水滴(飛沫)を浴びてしまい、
感染してしまうのが飛沫感染です。

感染者からの飛沫を、
直接浴びないようにマスクで予防します。

その際は鼻、頬、あごにすきまができないように、
マスクを顔にぴったりフィットさせます。(詳しくは次章で)

本来は咳エチケットとして
感染者がマスクをするのが効果が高いのですが。。。

ウィルスに感染していても症状が出ない人もいます。

通勤電車内にそういう人が乗り合わせていることを
考えれば、やはりマスクをして自分の鼻や喉を
よい環境にしておく方がいいですね。


*接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、
その手でまわりのモノに触れるとウィルスが付きます。

ウィルスがついたモノに触ってしまい、
手についたウィルスが、口や鼻から感染してしまいます。

マスクをしていると、
自分の手が鼻や口に触れるのを防ぐことができるので、
接触感染の予防につながります。

知らない間に手にウィルスがついてしまうこともあります。
手洗いもインフルエンザ予防には欠かせません。

正しい手洗いは最後の章で。。。


インフルエンザ予防はマスクの正しい着け方から

厚労省で推奨しているのが不織布製マスクです。

最近では、いろいろなタイプの
不織布製マスクが販売されています。

一般的なプリーツがついたマスクの
正しいつけかたをお伝えします。

まず、マスクの上下についてですが、
プリーツが下をむくのが正しいつけ方です。

マスクと顔をしっかりフィットさせるには、
鼻、頬、あごがポイントになります。

ワイヤー入りなら、
着ける前にワイヤーを折り曲げておくと
鼻の横の隙間を減らせます。

鼻の形にあわせて山折り、
谷折りをしておくとなおぴったりします。

プリーツはあごまで伸ばしますが、
伸ばしすぎると頬に隙間ができるので、
両方に隙間ができないように注意します。

自分の顔にあった
大きさや形のマスクを選ぶのが大切です。

【こちらの動画で再確認できます】

なお、マスクを外す時は耳にかける部分だけを持ち、
他の部分は触らないようにしましょう。


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インフルエンザ予防のための正しい手洗いの仕方

インフルエンザや風邪は、”手”を介して
体内に侵入することが多いと言われています。

インフルエンザが流行している時期には、
電車のつり革やドアノブなどいろいろなところに
ウィルスがついています。

手洗いは食事の前や帰宅した時だけでなく、
電車のつり革や共有のパソコン、トイレのドアなど
不特定多数の人が触るものに触れたあとも
行うことが大切になります。


<正しい手洗いの仕方>

ハンドソープを手のひらに取ったら
1-手のひらをよくこする
2-手の甲もよくこする
3-指を交差させて指の間も十分に洗う
4-親指はねじり洗いで
5-指先、爪の間も入念に
6-最後に手首も忘れずに

洗い終わったら、流水でしっかりすすぎ、
清潔なタオルで拭き取ります。

できれば仕上げに、
アルコール消毒剤をすり込むようにしましょう。

【こちらの動画で再確認できます】


インフルエンザ予防・・・まとめ

マスクの生地はウィルスを通してしまうという
衝撃の事実がありましたが、違った意味でマスクには、
インフルエンザの予防の効果があることが
お分かりになったと思います。

それと、手洗いに関しては
インフルエンザ予防だけに限らず、
ノロウイルスなどの感染症予防のためにも
こまめな手洗いはとても大事です。


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